【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀


私は三浦さんと一緒に食堂へお茶を入れに行った。


渡辺さんにも先代の到着を知らせたかったから。


だけど、ちゃんと知ってて


私たちの仁義を切るところも見たって笑ってて


おまけにビデオまで撮ってたから食堂で大笑い。


三浦さんはそれを見て涙流して笑ってた。


「結衣さん、次郎長ですかい。」


隼と同じことを笑い


「ねぇ…もっと新しいのも見てるからね?」


三浦さんは左手で私の頭を撫で


「一生、若に仕え、結衣さんに仕えていきやすよ。」


そう言って今までで一番優しい顔で笑ってくれた。




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