【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀



「三浦は何で結衣付けになったんだ?」



「最初にコーヒーを持ってきたのが三浦だった。他のやつの名前も知らねぇ頃だ。三浦を慕って頼りまくった結果だ。」



「三浦にコーヒーを持ってこさせたのは隼だろ?」



「あぁ。」



「お前は策士だな。」



「ほんとに。」



「いや、それでも三浦のあの性格だ。すっかり惚れこませたのは結衣だ。三浦はイヤなもんは絶対にイヤな男だからな。きっかけを与えたに過ぎねぇ。」



「随分手を妬いたものよ。だから、まさかあの三浦だなんてこれっぽっちも思わなかったわ。忠誠心も腕も秀でてるんだけど難しい男だったのよ。しかもあのごつくて強面の三浦よ?ウフフフフ…でも本当にいい神器を得たわね。」




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