【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
「あの…お爺様と志摩子さんのお部屋はどの辺りになる予定ですか?」
みんなでニヤニヤしているから恥ずかしい。
「お伺いする都合がございまして…先に予習をしておこうかと…。」
「そうね。どこにする?」
由香里さんが志摩子さんに聞いた。
「離れなんてどう?」
志摩子さんから未知の部屋が聞こえてきた。
「へ?離れなんてありました?」
慌てて隼に聞こうと顔を見ると
「結衣、おい結衣…からかわれてんぞ。」
「え?離れなんてない?」
「私も知らないわ。」
由香里さんが吹き出した。
「ひどっ。」
みんなで大笑いだ。