【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀


隼が肩を抱いてくれて


「すげぇ姐さんだ。立派な仁義切ってんぞ。」って髪にキスを落とした。



三浦さんが私たちに気づき


「若、姐さん、三浦はまた幸せに感じやした。」


さっきはあんなに食堂で大笑いをしたくせにそんな事を言う。


「三浦さん…でもかなり恥ずかしいんですよ。」


「いえ、何も恥ずかしいことなんかありやせん。立派なもんです。」



植木さんの仁義が切り終わると拍手になり部屋の灯りがついた。



するとみんながこっちを向いて


「姐さん、見事でした。」


「あぁ見事だ。」


「いや…あの…。」


もう真っ赤だ。




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