【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀


高速を降り、温泉街に入った。



少し高台に向かって車は進み一軒の温泉宿に停まった。


「ついたわよ。」由香里さんの声で


河本さん、三浦さんがドアを開けてくれたので私と由香里さんは車を降りた。



「藤堂様、お待ちしておりました。まぁ今回はまた可愛らしいお嬢様がご一緒で。」


笑顔とともに女将さんと思われる女性が部屋まで案内してくれた。



三浦さんたちの部屋は私たちの真向かいで何かあればすぐに飛んでいきやすと言われたが、こんなとこへ来てまで何かあっては困る。


「三浦さんたちもゆっくりしてくださいね。」


「夕飯はこっちで一緒に食べましょ。たまにはいいだろ?どう?河本。」


「へい。ありがたくお伺いさせていただきやす。」


「三浦さんも待ってますね。夕飯の頃が一番隼の連絡危険タイムだからね。」


私が笑いながら言えば


「へい。お伺いさせていただきやす。」と返事が帰ってきた。






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