君と私の別れの時


「えーと今日は転入生が入ってきます」

今はH R 中
昨日花菜が言っていた転入生が入ってくる、一人はうちらのクラスもう一人は隣のクラス。

「では入ってきてください」

入ってきたのは女の子でスタイルのいい美人子子だった

「では自己紹介を」

「はい!私の名前は姫島薫です。親の転勤でこの学校に来ました!これからよろしくお願いします」

「可愛いなあの子」

「めっちゃきれい」

そんな男子の声がいろいろなところから聞こえてくる
だがそれに動じない様子で席に座った
すると花菜が

「何かやな感じ、ちやほやされるのなれてます的な感じ」

それただの焼きもちだから

「あはは」

私は話を流した

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