鈍感天使と甘々悪魔【完】







「でさ_____」



あ!瑞希ちゃんの声だ!







いたいた!瑞希ちゃん!



「みづきちゃ…「それで川村菜穂とさ……」




ん?私の名前……………?



瑞希ちゃんの隣には夏樹ちゃんがいて
2人で何かを話していた


2人とも私の存在に気付いていない




何話してるんだろ………




「瑞希ちゃん、川村菜穂の好きな人聞き出せた?」



え…………




「聞き出せたよ!w」






「誰々?ww」






〝この事誰にも言わないでね!内緒!〟



〝もちろん!絶対言わない!〟











「森下くんだってーwww」





言わないって…………





「あー、森下くんかww

ありがとね、聞き出してくれて!
友達のフリするの大変だったでしょw」





「私も知りたかったから全然いいよ!
でもムカつくよねー、川村菜穂
遠野くんから告白されるとか」





〝友達のフリ〟………


〝ムカつく〟…………………




「本当本当!
協力してくれるとかいいながら全然してくんないし」



「うわぁーそういう人嫌だよねーw」



「うんうん!!」






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