美樹
俊太))「…避けてますよね?」

1歩1歩近寄って行った。

和美先輩が怖がってる。

いかなくちゃ…和美先輩を助けなきゃ。

でも、足が動かない…また何か言われるのが怖い。

和美))「しゅ…ん、た?」

俊太))「…気づきましたよね?…メール…。」

和美))「やっぱり…俊太だったの!?」

俊太))「そう言うことだから…本気で好きなんです。」

和美))「な、んであんなこと…したの?」

震える声で言っていた…。
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