ラヴコリーダ
部長の同期だと、何かで聞いたことあった。
「隣いい?」
上川さんがわたしの隣を指差したので、
「どうぞ」
わたしはうなずいて答えた。
上川さんはヨイショと呟きながら隣に腰を下ろした。
「それ」
「はい」
上川さんがわたしが持っているウーロン茶のグラスを指差した。
「それ、1口いい?」
「えっ…!?」
何を言われたのかよくわからなかった。
つまり…えーっと、その…。
戸惑っているわたしに、
「君っておもしろいね」
上川さんはハハハッと笑った。
「隣いい?」
上川さんがわたしの隣を指差したので、
「どうぞ」
わたしはうなずいて答えた。
上川さんはヨイショと呟きながら隣に腰を下ろした。
「それ」
「はい」
上川さんがわたしが持っているウーロン茶のグラスを指差した。
「それ、1口いい?」
「えっ…!?」
何を言われたのかよくわからなかった。
つまり…えーっと、その…。
戸惑っているわたしに、
「君っておもしろいね」
上川さんはハハハッと笑った。