2人のユウト




 それを知った勇子は、2作目にモモを題材にした小説を書き、人気になったのだ。





 私、モモさんの過去を知った時、こんな人がいるんだなって思ったな。


 大好きな人を守るために、ここまで出来るんだなって。



 私は出来るかな?







 もし勇都くんが勇子なら、モモの親友となる。


 勇都くん、こんな過去持っていたんだね。


 大切な親友が亡くなるなんて。


 私は味わったことないけど。



 どんな気持ちなのだろう・・・。






 大切な親友か・・・。



 私にとって親友は、灯さんだけど。


 舞原神楽さんも、そうだな。





 舞原神楽さんは、私が人気なくなっても、ファンでいてくれるかな?



 聞いてみよう。



 メール、最近届いていないし。



 私からメールしてみよう!






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