2人のユウト




 私のお母さんは、有名ゴスロリデザイナー。



 殆どは海外で生活しているけど、今週は自宅で作業している。







 お父さんは、夜行列車の運転手。



 だからまだ寝ている。







 お母さんの焼いた食パンを食べ、お茶を飲む。



「はぁ~。やっぱり緑茶は最高だねぇ」



「幸菜、あんたいくつよ」



「この間から高校2年生」




「高校生に見えないわよ」




「良いの。じゃあ、行こうかなっ」




「気を付けるのよ幸菜。
そういえば今日は帰るの遅くなるわ。
お父さんも今日は仕事だし。
幸菜1人で大丈夫かしら?」



「大丈夫だよ」





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