最後の告白
丁度、明々後日はバレンタインデー。


「ほら!こいつもそういってるんだし。いいじゃん」


そう、亮介も言って沙紀は


「分かったよぉー…じゃぁー帰るかー陽!」


「・・・ぅん…」


そうやって一段一段階段を降りていく。


「じゃぁー、バイバイー」


そう、沙紀が言う。


亮介は無言で返事もせず、玄関を開け家に入る。



そうして何もいえないまま、家に帰った。
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