LOVEFATE~理由~

「けどお母さんはちょっと疑ってたわよ!
さっき台所で話した時も、
英梨とその倉木君は何かあるのかしら?って。

家庭教師に来て貰うとしても、
だからお父さんには内緒にしときましょう、って」



「えー!
本当に何もないのにぃ~。

べつに私は倉木さん、
タイプでもないのに」



また変な誤解を招くのならば、

お父さんには内緒なのは有り難いけど



平日、父親は帰って来るのが遅いから、

お母さんさえ黙っていてくれたらそれを知られる事はないと思う




「ふ~ん。
ま、倉木君いい人だから、
あんまり迷惑掛けたら駄目だからね」



「はい……」




なんで、こんな感じになっているのか……



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