LOVEFATE~理由~



「倉木さん、ごめんなさい」


そう言葉にしたのは、

いつものように勉強を教えて貰い、
倉木さんが私の部屋から出て行こうとした時



玄関迄見送る前に、
話しておこうと思った




「私、倉木さんの事応援してましたけど。

蘭子ちゃんが亮ちゃんと上手く行って良かったな、って思ってます。
蘭子ちゃん本当に亮ちゃんが好きで」




幼い頃からずっとそんな蘭子ちゃんの姿を、

私は見て来た


だから、純粋に嬉しい




「それに、亮ちゃんと付き合ってくれたら、

蘭子ちゃんと俊ちゃんがどうこうなる事もないかな、って」



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