LOVEFATE~理由~

「英梨ちゃんは、なんで俊太と蘭子が付き合っていた事を知ったの?」




「えっと、それは……。

さっき、家の階段で俊ちゃんと蘭子ちゃんが話しているのを聞いて…」



「なんて言ってたの?」




私は先程聞いた、

俊ちゃんと蘭子ちゃんの会話を、
簡単に倉木さんに話した




倉木さんは短くなった煙草を灰皿に押し付けると、

私の肩に両手を伸ばして体を引き寄せて来る





「あ、あの、倉木さん?」


私は驚いてその近くなった体を押すが、

倉木さんの力が強くて逃れられない




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