LOVEFATE~理由~

「あん時に英梨に告白されて、
俺は英梨を女として意識して好きになって…。

だから、萌とはあれからすぐに別れた。

萌の事はタイプで可愛いと思ってて、
それが好きって気持ちだと思ってたけど、
好きってそう言う事じゃないんだって気付いて」




萌さんとは、あの後すぐに別れていたんだ




そして、過去だとしても、
俊ちゃんが萌さんをそれ程本気で好きなわけじゃなかったんだと、

安心してしまう





「あの日からずっと俺は英梨が好きだったし、
これから死ぬまでも英梨だけが好き。

俺の生涯で惚れた女は、
英梨だけだから」




なんだかプロポーズされてるみたいで、

胸と目頭が熱くなって来る




「本当に俺は、英梨が好きだから」



「うん…。
私も俊ちゃんが好き。

私だって、一生俊ちゃんだけが好き」




私の手を、俊ちゃんがギュッと握ってくれた





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