最強少女〜新撰組と暴走族達〜
ーーー扇㮈サイドーーー
扇「とりあえず此処が幕末なのかその辺の人に年号でも聞いてみよう?」

もしかしたら、映画村かもってことを願ってね

扇「すいません」

村人「はぃ?なんでしょう」

扇「あのつかぬ事をお聞きしますが今は
何年の何月何日ですか?」

村人「いまは、文久3年の6月3日ですが、それがどうか?」

扇「いえ、ありがとうございます」

そうして村人は去って行った

やっぱりか…どうしよう、取り敢えず隼人達に言いにいこ
そして、扇㮈は、隼人達の所に戻った

扇「隼人〜」

隼「どうだった?」

扇「やっぱり幕末だよ、文久3年の6月3日だって、どうしよう…」

ちょっと心配になった私に隼人が頭を撫でてくれた、そして「大丈夫だ。俺がついてる」そう言ってくれた。
隼人が言うなら安心だよね。

蓮「文久ということは、この恰好は凄く目立ちますね」

確かにこの服装は目立つね〜

春「扇㮈は、仕事の服があると思うけど、僕らはどうする?」

確かに、仕事の服しかないし、あれは私が来やすいように改造してあるから、流石に男子は着れない

空「どっかで買うとか?」
その方法はある!…っあ!でも
扇「それは出来ないと思うよ」

空「なんで?」

そりゃあ、

扇「この時代とうちらの時代じゃお金が違うでしょ?」

空「っあわかった今の時代は 円 だけどこの時代は、両や千、こういうこと?だよね」

そう、そのとうり

扇「ご名答〜で、どうしy「君たちは誰ですか?異国の人ですか?」」

その時浅葱色の羽織を羽織った男が来た

隼「俺たちは、異国の人じゃねぇ、つか、お前が誰だよ」

…浅葱色の羽織…ってことは、新撰組⁈




< 9 / 38 >

この作品をシェア

pagetop