月を超えろ


「おはようございます。」


「沙夜!おはよう。」


「おはよう。桜」

桜は同期で会社に入ってから一番仲が良い友達で、何でも相談出来きさらに容姿も大きな目で誰もが守ってあげたくなるような小柄な女の子だ。
でも性格は、サバサバとしてて一緒にいててとても楽だし…


なぜ私の様な地味な子と一緒にいるのかとても不思議。私は身長は167センチと高いわりにパッとせず顔は平凡で性格は地味。

「今日の朝礼、課長だって」

課長って言葉で私は桜の話を聞きながらこの後の事をボーッと考えてるまに
仕事開始となった。



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