石田君は2人います。
「社長としての記念すべき1つ目の事業だったしね。
それに、その時の石田君が打ち合わせ中に自信をもって営業していたし、システムもよかった。
きっと、企画の早乙女さんを信頼しているんだなと感じ取れた。」
「当時は早乙女との仕事が多かったので。早乙女との打ち合わせも多くしてたんですよね。」
「それでね、また、新規事業をすることになったし、指名してみたんだよ。石田君と早乙女さんを。
もちろん石田君は営業だから、打ち合わせに来るんだけど……。
早乙女さんにも会ってみたいなって思って、それで―――。」
ん!??
それで―――。
まさか……。
「いや、この改良されたシステムでオッケーなんだけど、早乙女さん見たさにゴネてみたんだよね。」
やっぱり……。
まじか……。