春色桜の恋
次の日から、

なるべく学校帰りに

病院に行くようにした。

もう、おじいちゃんとは、話せなかった。


おじいちゃんは


コクン


と頷くだけだった。
< 43 / 94 >

この作品をシェア

pagetop