雪恋

私がいた路地裏のドアの前には
男の子が立っていた。

大人っぽくて、私より少し年上かな。
きれいな茶髪でイケメンな男の子だった。

まさか、今の声にでてた?

「失礼します…」

聞かれてたと思うと
すっごく恥ずかしくて、今すぐにでもこの場を抜け出したかった。

「恋愛をしちゃいけない子なんていないと思うよ。」

「え?」

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