後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②



チラっとわたしの横を見ると・・・偶然、凛くんと木野さんが一緒に登校してきた。



それを見た美紅は、わたしを見て何故って顔をすると凛くんに向かって口を開けようとする。



「美紅・・・」



美紅の手を引っ張り頭を横に振った。



「凛くん、おはよう」


「メイ・・・朝連絡したんだぞ」



「ごめんね、気づかなかったの、それより・・・どうして木野さんと一緒なのかな?」


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