後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②
プロ顔負けのおかず、夜中3時に起きて作らないと無理だよ・・・
「メイ・・・お弁当出せよ」
凛くんに言われ・・・出そうと思ったけど・・・木野さんのお弁当の前じゃ恥ずかしくて出せない。
「お~いメイちゃん、こんな時期に花見か?」
後ろを見ると竜先輩が立っていた。
「竜先輩」
「美味そうだな、オレ弁当忘れて・・・食わせろよ」
「あ・・・それなら、わたしの作ったお弁当食べてください」