後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②



「ごら~北沢に美月~劇を台無しにしやがって~」


紐でぐるぐる巻きにされた竜先輩がやってきた!



「メイ逃げっぞ」


わたしは、笑いながら凛くんに手を引っ張られ体育館からグランドに逃げると


グランドの真ん中でゴミを燃やす為に火がキャンプファイヤーのようになっていた。



「ただいまからフォークダンスを始めます、お目当ての人があれば探してください!では~」


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