後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②


え?


そんなんで済むなら、お安いご用です。


だって週1泊まりに来いって言われた時は、困ったもん。



「いいよ。じゃ~いつから教えてくれるの?」


「マジでか!そ、それなら・・・明日バイト休みだから明日から始めよう」


凛くんは、わたしの手をギュっと握るとクスっと笑った。


何故笑うの?


それは、いいとして・・・これで、模試は平均点より、上に行けるかな。


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