あたしに明日は来るのでしょうか。
「痛っ。ちょ、榊...何であたしの頭叩くわけ⁉︎ 無駄に力強いし、痛いっての‼︎」
そう言いながら、顔を思いっきり上げる。
「あー、わり。ちっこいヤツが目の前にいっから、思わず叩きたくなんだよね」
舌をベッと出して口角を上げる榊。
「......腹立つ」
ノートを握りしめながら、榊を睨みつける。
いくらあたしが背低いからって、そんなふうに言わなくたっていいじゃん。
無駄に背が大きいヤツめ。
文句一つ言ってやりたいとこだけど、こいつには通用しないかも。