あたしに明日は来るのでしょうか。
「別に......好きで閉じ込められたわけじゃないんだからね」
そう言って、軽く榊を睨みつける。
まぁ...好きで閉じ込められる人がいたらそれはそれで驚きだけど。
「...んな睨んだって、全然怖くねぇぞ?」
あたしの肩をトントンと叩くと、横を通り過ぎて奥に進んでいく榊。
そんな榊を目で追いながら口を開く。
「ちょ、何でそっち行ってんの」
「あー? ついでだし、サボろうと思ってな。今行ったって、どうせ遅刻だろ」
そう言うと、マットの上で大の字に転がる榊。