あたしに明日は来るのでしょうか。




「ま、薫‼︎ 萌衣ちゃんの事は、私に任せて‼︎」


そう言って、胸をドンッと叩く陽架里。


「う、うん...?」


訳が分からず、思わず曖昧な返事になってしまう。


...陽架里は...もうちょっと分かりやすく言ってくれないのかな?


「そんな心配しなくていいって‼︎ 私は薫と違って、ちゃんとしてるし?」


そう言って、ニヤリと笑みを浮かべながらあたしを見る陽架里。


「や、それは陽架里に言われたくないね。陽架里よりあたしの方がちゃんとしてるし。なにより真面目なの」


ドヤ顔を浮かべながら、陽架里を見る。


まぁ陽架里は、見た目だけ真面目だからね。


中身は......うん。


言わなくても大丈夫だよね。



< 220 / 339 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop