あたしに明日は来るのでしょうか。
「あ、じゃあさ、顔を左に向けて手振ってみて?」
そう言う陽架里に従って、顔を左に向ける。
その後、ゆっくりと手を振った。
まぁもちろん顔は無表情だけど。
「......」
うん......視線が痛い。
何やってんだ。と言いたげな人達があたしを見ては立ち止まる。
...何これ。
あたし何してんの?
「どう?」
後ろから聞こえてきた陽架里の声に、振っていた手を止めると顔を向ける。
「...特に」