あたしに明日は来るのでしょうか。
「あれ? おっかしいな。もう一回してみて?」
「やだ」
不思議そうに首を傾げる陽架里に、首を左右に振る。
絶対嫌だし。
もし、もう一回したとしても、冷たい目で見られることに変わりはない。
そんなの絶っ対嫌。
「えー...まぁいいや」
そう言って、頬を膨らました陽架里だったけど、結局はどうでもいいようだ。
まぁ、あたし的にはその方がいいけど。
「あ、そう。私、これにする」
そう言って、あたしの持っている片方のピアスを取る陽架里。