あいつと最後の恋愛・・・できますか
朝早く目が覚めたので、キッチンへ行くと、母さんが朝食の支度を

初めていた。

「おはよう・・」

「早いのね。まだ寝てていいわよ」

「手伝うわ」

「聡さん好き嫌いは?」

「何も無し」

「そう。それはよかったわ」

「何でも食べるから、何でも出していいよ」

「はいはい」

作り終えたので、コーヒーを飲んでみんなが起きてくるのを待った。

「おはようございます」聡が起きてきた。

「おはよう。コーヒー飲む?」

「あ・・頼む」

暫くは3人で飲みながら話をしていると、みんなが次々と起きてきた。

朝食をたべて、暫くゆっくりした。

「玲、今夜までいるの?」

「もう帰るよ。」

「お昼は?」

「今日は帰る。またにするから」

「聡・・帰ろっか」

「いいのか。まだいてもいいぞ」

「明日の準備しないと」

「ああ・・わかった」

明日挨拶へ行くとは言っていたので、しっかりと両親に注意をされた

「じゃ・・またね」

「引っ越しの時は行くから」

「了解。じゃまた連絡するね」

実家を後にした。とりあえず私の家は無事に済んだ。
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