あいつと最後の恋愛・・・できますか
「なんでこんなことになってしまったのかってね・・・」

「あのさ、潤子って・・・まだ好きなのかな?聡のこと・・・」

「多分・・・」

「でも聡が選んだのは玲でしょ。それに別れてかなり経つでしょ」

「そうだけど、二人が別れた原因って私のことでしょ。だから
出張に行った時に私を見て、潤子も腹がたったのと思うのよ・・・」

「そうかもしれないけど、やる事が子供みたいじゃない」

「だから、始め心配だったから、聡が日本に帰って来るまでは距離を置きたかったのよ。
なのに私が緊急出張したでしょ。あれから潤子の様子が酷くなったってわけ」

「仕事のこと?」

「うん色々とあって・・とうとう周りに迷惑がかかってしまったの・・・」

「そりゃ大変だわ」

「もう庇うのも限界がきて・・・」

「何であんたが庇うの?それおかしくない?」

「そうしておけば事が大きくならなかったのよ」

「それじゃ玲が怒られ損じゃない・・・」

「後々、美紀子さんにもそこの所は注意されてしまったけどね」

「そっか・・・それで聡のことどうするの?」

「実は・・さっき連絡があったの。美紀子さんの携帯に。でも話す気になれなくて
どちらの俺さんですか?って言って話さなかったの」

「そりゃそんなこと言ったら健二に連絡してくるわ・・」

「え?」

「まぁいいから・・でも連絡入れないと話もできないよ」

「うん・・明日連絡しないといけないことができたの・・」

「ちゃんと話せる?」

「大丈夫だと思う」

「無理な時は私もいるからね」

「ありがと」

「じゃ今夜は寝なさいよ」

「うん・・じゃおやすみ」

電話を切った。

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