あいつと最後の恋愛・・・できますか
相手は沙織だった・・・。

「はい・・」

「その声じゃ・・連絡ついてないみたいね・・」

「うん・・ずっと留守電・・」

「そういえば、健二も繋がらないって言ってた」

「え?健二も?」

「ねぇ、まさか帰ってくるってことないでしょうね」

「え?だってあと3日あるんだよ」

「そっか・・・じゃ・・壊れた?」

「え?壊れる?ってそれじゃ他で連絡あるでしょ」

「だよね・・・ほんと聡って何考えてるの?」

「わかんない・・」

「今、あっちって何時?」

「ちょうど朝かな」

「じゃ、敏則さんに連絡したら?」

「何言われるか・・・昨日の私のやったことと同じなのに・・」

「同じこと味わえって言いそうだね、彼なら・・」

「うん。絶対言うと思う」

「美紀子さんと課長は知らないの?」

「今必死に仕事してるんだろうって言ってた」

「でも本当は知ってたりして・・」

「え?どういうこと?」

「玲にサプライズ的なことを考えてるとか・・」

「そんなことしないと思うよ。それに潤子のことで今は忙しいはずだから・・・」

「そっか・・・」

「もう今夜は早く寝て、夜中に起きて連絡入れて見るわ」

「そうしなさい・・あ、ごめん、健二が帰ってきたから・・」

「それじゃ・・心配かけてごめんね」

「何かあったら連絡してね、じゃ・・」

電話を切った。
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