あいつと最後の恋愛・・・できますか
家に着いて鍵を開けると、部屋の明かりがついていた。

廊下のドアが開き聡が歩いてきた。

「玲・・・」

「ただいま・・ごめん・・ちょっと休ませて・・・」

リビングまで歩きソファーの前で目の前が真っ暗になった・・・

「玲!」その声は聞こえたけど・・その後は何も聞こえなかった・・・

ふと目が覚めた時にはベットに寝かされていた。

「あ・・私・・」起きあがろうとした時、聡に止められた。

「寝てろ」

「聡・・でも・・」

「倒れたこと覚えてないのか?」

「え?・・もしかして・・さっき・・・」

「帰ってきてソファーの前で倒れたんだそ・・」

「そう・・ごめんなさい心配かけて・・・」

「さっき・・課長から連絡があった」

「え・・・何て・・」

「会社で倒れそうになったから心配になって連絡をくれたんだ・・
俺も課長に怒られた・・・」

「ごめん・・・」

「明日はゆっくり休んで元気になってから来いって・・・今、なにか食べたいもの
あるか?」

「何も・・ない」

「ゆっくり休んで、明日病院に行こうな・・」やさしく頭を撫でて部屋を出ていった。

寝不足の為にダウン・・・それも原因は全部・・私・・・

「何やってんだろう・・私・・」

ため息しかでなかった。
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