あしたになれば
何度か交互に見て、何かに気づき懐中電灯をレインコートの男の顔に照らした。

すると、レインコートの男は顔を手で覆い怯んだ。

好機と判断して、邦裕はレインコートの男の顔をバールで打ち抜いた。

『ガツン』

何か硬い物に当たったようで、邦裕の腕は痺れた。

レインコートの男は頭を抑え、もがき苦しんでいる。

追い討ちをかけようとした。

『ガシャン』


突然窓ガラスが割れた。
音の方を見ても誰もいない。

確認したい気持ちはあったが、レインコートから、このまま目を離す事は危険だと思い振り返ると、慎太郎がレインコートの男の刀を持っていた。

刀を振り上げ、レインコートの男の首へ振り下げた。

何とも言えない嫌な音がした。

三人は目を背けるが、何度も嫌な音がする。
誰も慎太郎を止められなかった。
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自分の好きなように生きていた。 つまらない人生とは思っていない。 自分なりに楽しんで生活をしていると思っている。 人と出会い、彼の気持ちは変わっていく。

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