野獣上司に捕われて
「待て。」




自分のポケットから 鍵を出した





「明後日帰って来るから 待ってろ。」




「え?」





私が行っても良いの?




顔が近づいて来る・・
これって・・




「おい!」




ついつい顔を背けてしまった



苦笑いする私




「ここ会社だし・・」




鈴宮さんとの関係もあるし




「まー 今日は許してやる。」




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