HONEY TRAP(1)~上司は身勝手な婚約者~
亜矢子さんの思い描くプランや設備、仕様を訊いて生崎夫妻の自宅を出た。
私達が亜矢子さんの言葉を頼りにプロならではのアイデアを盛り込んだプランを練るだけ。
柾史はハンドルを握り、事務所に向かって車を走らせる。
今日も残暑で暑かった。夕映えの陽光が差し込む車内。
「亜矢子さんの言っていたコトは本当なの?」
「ん、あ…」
車内に流れるカーラジオの洋楽の軽快なメロディにかき消されそうな柾史の小さな声。
私は息を大きく吸い込み、深呼吸した。
「この身勝手男!!」
私は大声で怒った。
「い、いきなり…何だよ!?」
柾史も私の声に負けずと声を大きくした。
私達が亜矢子さんの言葉を頼りにプロならではのアイデアを盛り込んだプランを練るだけ。
柾史はハンドルを握り、事務所に向かって車を走らせる。
今日も残暑で暑かった。夕映えの陽光が差し込む車内。
「亜矢子さんの言っていたコトは本当なの?」
「ん、あ…」
車内に流れるカーラジオの洋楽の軽快なメロディにかき消されそうな柾史の小さな声。
私は息を大きく吸い込み、深呼吸した。
「この身勝手男!!」
私は大声で怒った。
「い、いきなり…何だよ!?」
柾史も私の声に負けずと声を大きくした。