ー 遥彼方 ー 新撰組と共に 【番外編】





  あの世から

   幹部達と遥が隼と左之次男と遊んでいた

   ヒロ「光ぃ!隼貸せよっ!」

   土方「ヒロ!隼は物じゃねぇ!」

   健「隼と遊んでやる!」

   遥「そう?じゃ、お願いね?」

   総司「ヒロ!待って!!!」

   ヒロ「何っすか~~?」

   総司「何で遥を光と呼ぶんですか?」

   土方「あぁ…俺も思った……」

   健「将軍の娘だから……始めは嫌味だったんっすけど……実力があったから……今はただのあだ名ですね………」

   新八「将軍の娘だと何で光なんだ?」

   ヒロ「親が偉い人だと…、親のコネで努力しなくても偉くなれる。 それを親の七光りって言うんですよ……でも、光は親の力を使わずに、努力してのし上がってきた。

   だから……七光りではなかったんで

 あだ名として光って呼ぶようになりました」

  遥「もう!その名前大っ嫌い!!!」

    土方「七光り…………

       っっっ!!!

      七つの光っっっ!!!」

   総司「っっっ!!! あの光は!」

  遥「光光うるせーんだよっっっ!!!」

   土方「分かんねーのかよっっっ!!!

    お前を包んだ光をっっっ!!!」

   総司「家で七つの光があったじゃないですか!!!」

   遥「……………………………………

        あぁっっっ!!!」

   左之「お前かよっっっ!!!」

   総司「一人じゃない筈です。

      話し声と影。光は七つ」

    一「そうか………」

    遥「そうかっっっ!!!」

   土方「……………………………………

       俺ら……………か……………」

    遥「マジビックリ……………………」

 



< 3 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop