ありがとう~君に贈る小さな想い~

~あなたのために~

万生くん。



私、ばかだね...



万生くんがいなくなってから気づくなんて...




あなたが好きだってこと。




もし あの時私が引き止めてたら




あなたは私のそばに



居てくれてたかもしれないのに



本当はあなたに告白されたとき



嬉しかったの...



でも 私は晶が好きだと思ってたから




私って鈍いね...



晶といると安心するの



なんでも家族のように話せたから。




万生くんといると



落ち着かなくて。




そんなとき 告白された



嬉しかった とっても...



でも 私は



「晶が好きなの」



って言ってしまった。
















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