王子様少女とお姫様少年
4

すれ違う心 優季side



ウチは、昨日の南雲のお陰で夏憐に告白しようと決意した。


いつものように、夏蓮の家に行こうとしたが、


「ごめんね…優季ちゃん、珍しく夏憐が具合悪いから行きたくないって…」


「え…?」


そう言った後、ウチはおばさんに分かりました。と伝えて一人で学校に行った。


「美沙、おはよ。」


「テンション暗い…てか姫は?」


「具合悪いから…行きたくないって言って休んだ。」


「えっ!?」

< 68 / 284 >

この作品をシェア

pagetop