告白 1&2‐synchronize love‐
別にお父さんのことは好きだからいいんだけど、なんとなくショックだ。
三上くんにこのことを話したら、彼はどんな顔をするだろう。
「笑うかなァ…」
姿見で、ピンクゴールドに輝くネックレスを見つめて、それを外した。
壊れものを扱うように、アクセサリーラックにかける。
毎日身につけよう。
バッグの中身も片付けようとして、手が止まる。
電源を落としたままだった携帯電話が、寂しそうに待っていた。
少し緊張しながら電源ボタンを押した。
暗い画面に明かりが戻り、あたしはすぐに、センターに問い合わせる。
けれどやはり、恭一からのメールは届いていなかった。
ヒカルとユリたちと、中学の頃の友だちからもメールがきていて、それを一つ一つ読んでいる途中で突然、画面が変わった。
「……っ!」
明るい着信音が流れる中、画面に浮かんだのは。
待ち焦がれた番号と、アイツの名前だった。