○○彼氏
はっ…!



ついよだれが……



「こ、これ…」



人気のない廊下へと行き、蓮君は顔を背けながらぶっきらぼうに何かを渡して来た。



「?何これ?」



「誕生日プレゼントだよ…」



……あっ。
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