闇猫



「……じゃあ、行くか」



隼人の声でハッと現実に戻り、立ち上がった



バイクに乗って、倉庫へ向かう



乗せてもらうのは、隼人ばっかりだ



なんでなんだろうなー?などと思いながらも、まぁいっかと答えを出すことをやめた



どうせ、考えたって無駄



そう思い直し、倉庫に着いてからも情報の隠し場所などの予想をつけて家に帰った






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