大好きな桜の木下で
片付ける時間もなく、そのまま席に座る。
がさっ
座った途端背中に何かを投げられた。
振り返ると、いじめのリーダー宮川志穂が、にやにやとこちらを見ていた。
『ふんっ、なによ』
小声でつぶやき、私の背中に当たったであろうぐしゃぐしゃに丸まった紙を開く。
『なっ…』
そこには、紙一面に
死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね学校来るな死ね…
これは流石にないだろ…と思いながら私はそれを、涙をこらえポケットに入れた。
出席を取り終わったあと、みんなは授業の準備に入っていた。
『次は国語だっけ…』
『おいぶーす。』
教科書を取り出そうと机を漁る私に聞こえるように、志穂は言った。
『なんかここくさーーーい!!!!』
志穂の取り巻きの愛が叫んだ
それに便乗し、志穂の取り巻きの奴らが私に罵声を浴びせてきた。
『しね、てか、なんで生きてんの?』
そんなの知らない。
『きも、くっさ』
知ってる
『学校くるなよ、腐る』
は?
『しーね。しーね。しーね。しーね。』
しまいにはしねしねコール。
それに合わせて私に蹴りを入れてくる
志穂の取り巻きの友里。