俺様不器用男子の甘い愛情



変とゆうかこれはもしや………


「璃玖!その女の子に……恋、してるんじゃない!?」

「こっ、恋!?俺が好きなのはお姉ちゃん!そんなの有り得ないっ…」

「おめでと~!璃玖の初恋!応援するよっ」

「してないよ!し、してない…はず……」



みるみる内に璃玖の顔が赤くなる。


これは絶対に初恋だよね!


ちゃんと人を好きになれるんだよ。


これで、お姉ちゃんは少し一安心です。


「よかったね、璃玖!名前なんて言うの?おんなじクラス?」

「隣のクラスの美術部の子……。笑顔が優しくてかわいいんだ~………」

「悩んだら隼世くんに相談しなよ。きっと聞いてくれるよ?」

「隼世先輩に!?無理無理……」


否定する璃玖だけど、きっと素直に相談すると思うんだよね。


弟の初恋を影ながら応援したいし………


人を好きになる幸せをこれから、たくさん知ってほしいんです!


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