春
11時25分
1時間半も遅れてしまったけれど、あんまり罪悪感が芽生えなかった。
ま、いっか。
「あー来た来た!もー遅いよー!まこと!」
「久しぶりの再会で遅刻とは…」
「まこじゃないんでしょ?遅刻の原因」
昨日行った浜辺に着いてすぐに大きな声がこちらへ響いた。
「ごめんごめ〜ん」
軽く返したマコちゃんは小走りになった。
それに続いてあたしも小走り。
…浜にいるのは5人。
女2人男3人。
ふむふむ。
「あ〜やっぱり悠希来てないんだ」
5人の元に着いたか着かないかの際どいところでマコちゃんが声をかけた。
「えっ、知らせてないの?」
「うん。忘れてた」
「今頃探してるさー」
「そのうち来るさ」
あっという間に取り込まれたマコちゃん。
そして1人取り残されたあたし。
あぁ。やだな。
「で、そっちの子は?」
1人沈んでいると、気の強そうな女の子が話題を変えてくれた。
「あぁ、あおいんだよ。
葵。かわいいっしょ〜」
あれ…?
マコちゃん、なんか喋り方違う?
前から少し変わってる気はしてたけど…。
1時間半も遅れてしまったけれど、あんまり罪悪感が芽生えなかった。
ま、いっか。
「あー来た来た!もー遅いよー!まこと!」
「久しぶりの再会で遅刻とは…」
「まこじゃないんでしょ?遅刻の原因」
昨日行った浜辺に着いてすぐに大きな声がこちらへ響いた。
「ごめんごめ〜ん」
軽く返したマコちゃんは小走りになった。
それに続いてあたしも小走り。
…浜にいるのは5人。
女2人男3人。
ふむふむ。
「あ〜やっぱり悠希来てないんだ」
5人の元に着いたか着かないかの際どいところでマコちゃんが声をかけた。
「えっ、知らせてないの?」
「うん。忘れてた」
「今頃探してるさー」
「そのうち来るさ」
あっという間に取り込まれたマコちゃん。
そして1人取り残されたあたし。
あぁ。やだな。
「で、そっちの子は?」
1人沈んでいると、気の強そうな女の子が話題を変えてくれた。
「あぁ、あおいんだよ。
葵。かわいいっしょ〜」
あれ…?
マコちゃん、なんか喋り方違う?
前から少し変わってる気はしてたけど…。