先生×私Ⅱ~隣の部屋の王子様~


「んっ、」


好き……
好きすぎて頭がおかしくなりそう。

メガネを外した啓太の瞳に捕まる。

Tシャツを脱がされたとき
一瞬啓太の手が止まった。



「………………?!」



「可愛い下着つけてんのな。」


////////////!!
勝負下着ですなんて言えるわけ無い。


「ぅ……ぁ、あんまり見ないで……」


「ダーメ。俺のものなんだから。」


キュゥン))


求め合うようなキス。

熱い身体。

自分が自分でいられなくなる。


私は啓太と



一つになった。





必死に啓太にしがみついて幸せを噛み締める。


「そんなにしがみつかなくても俺はどこにも行かねぇぞ?(笑)」


「…………。大好き。」


「……っ、反則だろ。」


真っ赤になった啓太に抱きしめられて眠った。
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