続:first love~世界で一番素敵な初恋~


「私ね、きちんとお母さんに親孝行したいの。
お父さんには親不孝なことをしちゃったから、尚更思うの。」


「唯那…………」


「だから最初は西園寺の為にもやりたいことを見つけなきゃって思ってたけど、今は違う。
ちゃんと自分の為に、両親の為に頑張りたいの。」


そう言うと裕美は私を思いっきり抱きしめた。


「そういうとこ、唯那らしい。
頑張って。私、応援してるから。」


「ありがとう、裕美。」


それからは全国大会に向けた練習と、大学受験で忙しい毎日を送るようになった。


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恋愛(学園)348ページ

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俺が初めて恋した女の子は俺の肩書きではなく、俺自身を見てくれる女の子でした…… 君を好きになってから、君と結婚して幸せにすると誓ったはずなのに、今、俺の目の前に君の姿はいない。 だから俺はこの指輪に誓った。 大きくなったら君を探し出してみせると。 そして、見つけることが出来たらもう二度と、君を離さない。 キミは僕の初恋の…………運命の女の子なんだ。 『私は婚約なんか絶対に認めません!』 幼い頃の記憶を失った女子高生 佐倉唯那(sakura yuina) × 『お前みたいな女は初めてだ…… まぁ、いい。それでこそ俺の初恋の女だ』 財界トップ西園寺財閥の御曹司 西園寺龍我(saionji ryuga) 絶対にあんたなんか好きにならない。 そう思っていたのに…… 俺様王子と鈍感少女の恋のゆくえは? 続編連載始めました。 そちらもよろしくお願いします。 *テニスの大会形式については私の想像なので現実とは異なっています。 その点は物語の中の話だと思って見ていただければ幸いです。 *番外編、大幅修正いたしました!

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