「笑顔をくれた 」～ありがとうを伝えたい～

でも今では、結婚して良かった、子供を産んで良かったと本当にそう思う。

そして私が本を書こうと思ったのは、第2子、3子となる双子が未熟児で産まれてしまったのがキッカケでした。

平成16年6月、あるテレビドラマが始まった。

そのドラマは、長野県にあるK病院で撮影されたものでした。

オープニングで、”君の分まで”という曲と共に映ったそのK病院は、私と双子が入院生活を送っていた病院でした。

その映像は、主人と私にいろんなことを思い出させてくれて、時には力もくれていた。

感動的なドラマだった。