LOVEPAIN

「お前、成瀬さんと一生の別れでもねぇのに、
そんな顔すんなって。

さっさと風呂入って、
寝てしまえよ。

お前疲れてんだろ?

どうせ、成瀬さんと楽しくショッピングして
はしゃいでたんだろ?」


篤はそう言って、
いつものキツイ顔付きを、
少し緩めてくれた



確かに、疲れている


だけど、ショッピングはそんなに楽しくはなかった




「そのショッピング自体はそんなに楽しくなかったけど、

まぁ、楽しかったよな?」


成瀬にそう言って笑い掛けられ、

先程の車の中で二人で居た時の会話や
その時の気持ちを思い出し、

またときめいてしまう




< 346 / 478 >

この作品をシェア

pagetop