LOVEPAIN
「お前、成瀬さんと一生の別れでもねぇのに、
そんな顔すんなって。
さっさと風呂入って、
寝てしまえよ。
お前疲れてんだろ?
どうせ、成瀬さんと楽しくショッピングして
はしゃいでたんだろ?」
篤はそう言って、
いつものキツイ顔付きを、
少し緩めてくれた
確かに、疲れている
だけど、ショッピングはそんなに楽しくはなかった
「そのショッピング自体はそんなに楽しくなかったけど、
まぁ、楽しかったよな?」
成瀬にそう言って笑い掛けられ、
先程の車の中で二人で居た時の会話や
その時の気持ちを思い出し、
またときめいてしまう